biriyani

<ビリヤニ>


日本でも密かにブームになってきているインド風炊き込みご飯ビリヤニ。
その中でもビリヤニといえば、と言われる南インドにあるハイダラバードのカッチ式ビリヤニをご案内します。


<ビリヤニの種類と作り方>
●パッキ
ヒンディー語で「調理された」という意味で、ほとんどのビリヤニがこの作り方で作られる。
作り方は、まずグレービー(カレー)を作り、その上に半分茹でたお米を乗せ、グレービー→お米の順で層を作り(何層になる場合もある)一緒に蒸し上げる作り方である。

●カッチ
ヒンディー語で「生」という意味で、ビリヤニで有名な都市ハイデラバードで主に用いられる作り方です。
作り方は、お肉をスパイスとヨーグルトなどでマリネし味をしみ込ませるため、1晩浸けておきます。このマリネを鍋底に敷き、その上に半分炊いたお米を乗せて1時間ほど火にかけ作ります。

●生米(ヒンドゥー式)
生米(ヒンドゥー式)は、インドのヒンドゥー教徒や南インドのタミルナード州で主に用いられる作り方です。
作り方は、日本の炊き込みご飯と似ており、水分の多いグレービーに洗っただけのお米を投入し、一緒に炊き上げる作り方です。

biriyani

材料(3-4人分)

作り方

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